
みんな一緒に施設づくり
だから生き活き働ける

満快のふる郷 山の手は、2023年1月にオープンした施設です。歴史が浅い分、スタッフみんなで力を合わせて新しい施設づくりに取り組んでいる機運がありますよね。久慈さんとジンジンさんは介護士として最前線で利用者様に接していますし、岡崎師長はスタッフをまとめるリーダーです。みんなそれぞれ積極的に仕事に取り組んでいますね。

僕は障がいを持つ両親の影響もあって、中学生くらいから介護職に就きたいと思っていました。ここで初めて介護の仕事をしていますが、先輩たちは優しく教えてくれますし、同じことを聞いても嫌な顔ひとつせずに何度でも教えてくれるので助かっています。

私は5年前にミャンマーから技能実習生として桜秀会に来ました。当時のミャンマーでは介護は仕事として確立されていませんでしたので、法人のセミナーを受けたとき、この仕事に興味を持ち、桜秀会で働いてみたいと思いました。満快のふる郷 山の手ができた時に、こちらに異動してきましたが、役職に関係なくみんなで意見を出し合って、利用者様のための施設づくりに取り組んでいるので、ここで働けて良かったと思っています。

私は看護師として一般病院に27年勤務した後、介護施設で19年ほど働き、満快のふる郷 山の手に来ました。病院はケガや病気を治すところですが、介護施設は利用者様の健康の維持管理はもちろんのこと、その方の価値観や人生に寄り添ってお世話するところ。この世界に入ったときは、ずいぶん戸惑いましたけど、私には介護施設の仕事が合っていると思います。日々、勉強ですけれどね。