「特別養護老人ホーム 満快のふる郷 山の手」は、2023年1月30日、札幌市西区山の手の閑静な住宅街にオープン。「健康延伸」「地域共創拠点」「新しいワークスタイル」をコンセプトに、利用者様、地域、職員、すべての人が笑顔になれる場所として誕生しました。
入居者様には、最先端の技術を活用した健康維持や機能訓練に寄り添い、自ら“できること”を増やすお手伝いを。地域には、人々が世代を超えて交流できるオープンスペースや、災害発生時の避難場所、生涯学習の機会を提供します。またスタッフがやりがいと高い意識を持って働けるよう、新しいワークスタイルの構築にも取り組み、質の高いケアを実現します。
居室10部屋、トイレ3カ所、洗面所、浴室、共同生活室で1つのユニットを形成。各居室は6畳大の広さを確保し、窓から明るい陽射しを取り込みます。桜モチーフを取り入れた独自性のあるインテリアデザインで、洗練されたくつろぎの空間を演出。プライベートな時間をお過ごしいただけます。
地域住民にも開かれたオープンスペースを確保。窓に移ろう四季の風景を楽しみながら、世代を超えた交流や、サロンの開催など、山の手地区の交流拠点として多くの人が集います。また災害発生時には地域の避難場所としてもご活用いただけるよう、備蓄も万全です。
高齢者が健やかで心豊かに生活できる社会を実現するためには、地域包括ケアシステムの構築は不可欠であり、地域における福祉拠点として特別養護老人ホームは重要な役割を担うものです。
現在、札幌市内で最も特別養護老人ホームの整備率が低い西区に新たに特別養護老人ホームを設置することで、周辺地区の高齢者自身にとって、自らの生きる力を最大限に発揮し、心安らぐ生活を送ることができる終の住処となること、さらには私どもの施設が周辺地域における福祉拠点としての役割を担うことを目指し、この度、施設をオープンすることになりました。
法人理念「いつも笑顔で生き活きと、あなたと共に豊かな未来を創る」の達成にむけて、3つのコンセプト「①健康延伸 ②地域共創拠点 ③新ワークスタイル」に基づいて、施設運営を行って参ります。
わたしたちは、この3つのコンセプトを掲げ、入居された方々が安心してサービスが受けられる優しい施設作りを目指します。